年末に三浦消防署にお邪魔し、消火訓練を実施しました。
訓練では実際の消火に使用する消火器ではなく、訓練用の水消火器を使用しました。
火元から離れた場所、かつ低い位置から噴射を始め、近付くにつれて噴射の高さを火元へと移していきます。この時、一点に集中して噴射するのではなく、左右に振りながら噴射するのがポイントです。
消火器のレバーを握る力加減で噴射される水の勢いが変わることなど、実際に触ってみなければわからないことが多々あり、大変勉強になりました。
ただし、大人の身長ほど(170㎝以上)に火が上がっていた場合は、消火器での消火が難しくなるため、あくまでも「初期消火」と捉え、自分や周りの人の安全を最優先に考え、その場を離れ避難することも大切です。
また、緊急通報の練習も行ないましたが、通報する際は火災現場の住所に加え、近くに何があるか(コンビニや商店など)等目印を報告することが、火災現場の特定につながることを教えていただきました。
ご協力いただいた三浦消防署の皆様、ありがとうございました。
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